頑張ってるつもりですがすでに届いたコレクション(外袋未開封)がけっこうなタワーを築いております。今回は93号ですが100号以上は確実に届いております。
だから今日は6月の半ばを過ぎたところなのに、コレクション同封のチラシに「ウルトラマンおせち」がまだ入ってくるんですね~~~(※注 2019年のおせちです)
ちなみに来年も「ウルトラマンおせち」あるかどうかわからないけど、限定は600個で申し込み締め切りは2018年12月10日、お届けは2018年12月30日か2019年1月2日となっておりました!年末の参考までに!!
(わが家は年内お届け派です!)
えっと…あと「ハワイアンキルト」は2019年1月4日創刊、「イタリアワイン通信講座」は2018年12月16日特典申し込み締め切りとなっております(た!)
「必殺仕事人Ⅴ 激闘編」第12話~第14話収録の今回は…
・頼み人は 津軽のあやつり人形
・主水の上司 人質になる
・せんとりつ 不倫する
の興味深い3本となっております!
物語的に面白そうなのは「あやつり人形」ですが、わちゃわちゃギャーギャーしそうな「人質」「不倫」も必殺コミック劇場の匂いがしますね。
「あやつり人形」は陸奥藩主とその家臣たちを仕置する仕事を5両ぽっちで引き受けてしまうハナシ。
上野の森に幽霊が出る、という苦情が多数寄せられて、その正体を探りに行ったところ、それが盲目の三味線ひきと人形あやつり師のコンビだったわけです。
三味線ひきは目が見えないだけでなく、口もきけず、耳も聞こえないのでした。
目は生まれついてのものではなく…
劇中に出てくる人形は怖いけれど美しく、そして悲しいのでした。
主水の上司っていうと「田中さま」しか真っ先に思いつきませんが、今回人質になるのもその田中さまです。
佐渡に送られる予定の重罪人がちょうど仕事の相手なので、田中さまと連れ立って罪人を送り届ける主水。その途中、罪人の仲間が襲ってきて田中さまが捕らわれの身に。
さらに犯罪者集団は宿屋に押し入り、籠城してしまいます。
中で爆弾を作り、それを外に投げつけてくるので、仕事人たちも周りを取り囲む役人たちも何もできず…
田中さまの女性っぽいしぐさやヒステリックな言動は、深刻な場面でもなんか笑いを誘ってしまう部分がありますが、必殺の中ではやはり必要なメンバーですよね~~~
最後は江戸で流行っているという恋愛小説(という名の不倫ばなし)が出てきます。
せんとりつが不倫?!( ̄∇ ̄;)ハッハッハまさか
この時代は不倫は不義密通という大罪で、死罪になるものでしたので、もちろんそういう小説を読んでうっとり楽しむという流行りです。でも内容は罪なので、大ぴらに表に出すことができません。せんとりつも読んでいることはお互いナイショ。
そんなとき地方から若い同心研修生がやってきて、主水の家でも何人か寝泊まりさせて面倒見ます。
不倫がちらつくせんとりつは研修生たちをもてなし、主水はいつもにもまして質素に…
それとは全然別に、昔の暴力亭主から逃げて、今は幸せな生活を送っているところに再びそいつがあらわれ、未来ある今の伴侶に迷惑をかけるわけにはいかない…という女子の物語です。
きれいさっぱり別れていないで、、失踪とかあやふやにしておくとこういうことになるんですね!
幸せになる終わり方は少ない必殺シリーズですが、最後はささやかなお笑いシーンが組み込まれているので、どよ~~~んと終わらずに済んでるんでしょう!
そしてまた観たくなるんだね~。
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