必殺シリーズは毎回テーマが時事ネタになることが多いので、内容が多岐にわたりますよね。まあ必ず人は死ぬんですが。
人が死んで犯人逮捕で終わらないのが必殺。
現代にも通じますが、罪を犯す→捕まる→裁判→沙汰(服役か保釈か)と、長い長ぁーーーい時を経ないと罰を与えるところまでなかなかたどり着きません。
そもそも裁判が始まるのが犯人が捕まってから数年後、なんていうのがザラですからね!
そして権利とはいえ、1審から3審まで、やろうと思えばいくらでも時間稼ぎができそうな精神鑑定…裁判制度…。
死刑が決まったとしても再審請求を濫発したりね!
再審請求している間は死刑執行されない、という都市伝説のような言い伝えのような慣習のようなこともありましたが、現在は再審請求中でも死刑執行されることもありました。
(実は私は大学では法学部でした。)
まあ何が言いたいのかと言うと、必殺はおよそ45分の間にカタがつくのですっきりする!ということです!!
モヤる終わり方もたくさんありますが!
目次
81号は必殺仕事人Ⅴ
そんなダラダラ語りから始まった今回81号は、「必殺仕事人Ⅴ」の第5話から第7話です。
・主水、奉行所の人員整理にあわてる
・りつ、減量する
・主水、生体解剖に腰を抜かす
の3本です。
花屋の政の育ての親登場
人員整理の回には、花屋の政の育ての親兼師匠が出てきます。
この回では奉行所からひとり退職者を出さなければいけない、というリストラが始まるので、真っ先に切られそうな自覚のある主水も職探ししたりして忙しいです。
政の育ての親ですが、実のところただの懐かしい人ではなく、お花の師匠で仕事人で、政の実の父親も仕事仲間もどんどんお上に売っちゃうような保身の人。(逃げ足の速い人と言うべきか)
政は育ての親がそんな人だとは知らず、忠告した仲間をぶん殴ったりします。
この回は政が主役ですね!
すると当然結末は、師匠対弟子が予想されるというわけで…
気になる方はどこか(時代劇専門チャンネルとかテレ朝動画とかU-NEXT とかdTV とか)で見られるのでチェックしてみてください!
ところで私は海外ドラマも超観ています
さて、実は私は、時代劇も好きですが、アメコミの実写化海外ドラマ・映画も大好物でして。
例えば「ゴッサム」「アロー」「レジェントオブトゥモロー」「X-MEN」「ウォーキングデッド」などなど…
もちろんアニメ実写化じゃない、ヒーローも変身する人も出てこない海外ドラマも超観ています。
「パーソンオブインタレスト」「スーパーナチュラル」「クリミナルマインド」「ブラックリスト」「ハワイファイブオー」「ラストシップ」…
ほんとに超たくさん観てるので書ききれません!
デアゴスティーニがマーベルに乗り出した
でもアメコミアニメそのものは別にそうでもないので、今回デアゴスティーニから「週刊 マーベル・ファクト・ファイル」というマーベル辞典が創刊されていたというのも、それほど悔しくはなかったです。
それよりも「ウルトラマンおせち」のほうが気になるな。
あと実は「アベンジャーズ」と「スパイダーマン」も好きじゃなかったりするので、アメコミなら無条件で (*´Д`)ハァハァ ってわけでもないんですよね!
それからフィギュアもどうしていいのかわからない。
これまでよりも、これからの人生のほうが短い気がするので、あんまりモノを増やすべきじゃないよな~~~と思ったり。
といいつつ老後の楽しみの「必殺仕事人DVDコレクション」、どうしよう?!
まだ1枚のDVDも観ていないんだが!
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