収納場所問題で、なかなかすっぱり開封しきれない仕事人DVDコレクション。
一歩前進で、とりあえず収納スペースとなる棚は組み立てた。(家族が)
あとはあれをあーしてこーして、棚を置く場所をあければ、あっちこっちにねじ込んであるDVDコレクションもサクッと収まるはず。
まあ棚を買ってから組み立てるまで5年くらい経ってるので、さらに置き場所を確保するのにどれくらい要するのか…
さ、そんなことより今回は124号です。
あと10号くらいなので、このままずっとスペシャルと映画で終わるだろうと思っていたのですが…
124号から「必殺仕事人 激突!」が始まりました。
1991年10月8日~1992年3月24日まで全21話放送されたシーズン30、事実上「必殺」最後のシリーズです。
このあと「平成必殺」として2007年に復活するまで、仕事人は実に15年闇に潜みます。
っていうかほんとは必殺は、「激突!」の前にシーズン29の「必殺剣劇人」で最終回でした。
8話ぽっちで主水も最終話にしか出てこないという、納得しがたい最終シーズン。
そんなことってある?!と、誰もが思ったのでしょう。
「剣劇人」終了から4年経って、ホントに最終シーズンの「激突!」が始まったのです。
さて熱くなってきましたが、やっぱりDVDコレクションにも最終シーズンは入れますよね。
・第1話 ねずみ小僧の恋人
・第2話 大久保彦左衛門のたらい
・第3話 水戸黄門の印籠
124号はこの3話です。
今回はこのような同封物が…
有名人!目白押し!!
え?大久保彦左衛門がダレって?
彦左衛門は通称で、ホントは忠雄(のち忠教)らしいですよ。徳川家康に仕えて戦功をたて、幕府の重臣として徳川秀忠・家光を助けたそうです。「天下の御意見番」とも。粗衣粗食に甘んじ、常に大勢の浪人たちを養っては禄につかせた義侠の士だったと言います。大たらいに乗って登城したなど、奇行も伝えられています。
だから「大久保彦左衛門のたらい」っていうタイトルなんですね。
「激突!」はこのように有名人縛りだったようです!
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