必殺が好き 江戸が好き

江戸時代と必殺仕事人が好きです。好きすぎです ※当サイトではアフィリエイト広告等を利用しています

「必殺仕事人DVDコレクション68号」現実も受験シーズンですねえ

江戸のこの当時も学級閉鎖ならぬ、寺子屋閉鎖とかあるくらい風邪が流行ったりしたのでしょうか?

今よりも薄着だし暖房器具なくて寒そうだし、観たり読んだりするのは楽しいけど、実生活を江戸の時代に送れる気がしません!

ホカホカ靴下無いと、冷え性のつま先がもぎ取れてしまいそうです。

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 現実も受験シーズンの今回は、

 

・順之助いよいよ受験する

・主水転職を夢みる

・勇次吉原遊女に惚れられる

 

の3本です。

どの時代にも誰かが思いつくであろう替え玉受験が絡んでいたり、主水の同僚が脱サラして居酒屋開業したり、勇次はいつもモテモテなので別に今さら吉原遊女に惚れられたといってもおかしくなかったり、などなど。

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登場人物と時代さえ変えれば、永遠にこの手の話は繰り返されそうな定番ものばかりですね!でも必殺は

悪いやつがひどいことする

誰かが泣く・死ぬ・ひどい目に合う

そんな誰かのなけなしのお金の存在

そのお金で仕事人が外道を退治する

…というマンネリこそ皆が求めているものです。

水戸黄門の「この印籠が」しかり、金さんの桜吹雪しかり。

「あーはいはい、先読めるから」いつも同じでつまらん、と言う人が多かったならば、必殺はこのようにシリーズ化もしなかったろうし、ドラマが終わって30年以上たってるのにDVDを販売したりしないと思います。

マンネリ、いやもはや様式美と言ってよろしい必殺なのでした。

 

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